SStockSalon
入会する
← 検索に戻る
📸 2026/5/25 時点のスナップショットサロン会員は最新データを取得できます

ソフトバンクグループ株式会社

9984
TSE情報・通信業
どんな会社?

孫正義氏が経営する投資会社です。世界中のAI・テクノロジー企業に投資しており、特にAI半導体の設計会社「Arm」をほぼ丸ごと持っています。

ざっくりまとめ
  1. 1.電話会社ではなく、AIやテクノロジー企業に投資する会社です。
  2. 2.AI半導体のArmを保有しており、AI需要拡大で価値が急上昇しています。
  3. 3.業績の良し悪しは投資先の株価次第で、過去には数年連続で赤字になったこともあります。
  4. 4.借金が非常に多く、リスクの高い銘柄として理解したうえで投資判断が必要です。

AI サマリー

業績

AIブームを追い風にビジョン・ファンドの投資先評価額が大幅回復。2025年度の純利益は1兆8,200億円と過去最高水準を達成しました。ただし過去には投資損失で大幅な赤字を計上しており、業績の振れ幅が極めて大きい特性があります。

ニュース

英Arm Holdingsの株価上昇でビジョン・ファンドの含み益が急拡大。生成AIへの投資拡大を宣言し、孫正義氏が「人工超知性(ASI)」への投資に注力すると発言。OpenAIとの関係強化も話題となっています。

リスク

株式・ファンドへの投資リターンが業績の大半を占めるため、市場環境次第で利益が激しく変動します。有利子負債が巨額で、金利上昇時の利息負担増加にも注意が必要です。

投資スコア

45/100
ニュートラル

AI投資の成功でV字回復中ですが、業績の振れ幅が激しくリスクが高い銘柄です。孫正義氏のビジョン次第で株価が大きく動く、個性的な企業です。

1AIブームでArm株が急騰し、保有資産価値が大きく上昇している。
22025年度は純利益過去最高を達成した。
3過去には数年連続で大幅赤字を計上しており、業績の振れ幅が極めて大きい。
4有利子負債が巨額で、財務リスクが高い。

主要財務指標

2025期(最新)

収益

売上高

7.1兆円

企業の総売上

営業利益

9500億円

本業の稼ぎ

経常利益

9500億円

経常的な利益

純利益

1.8兆円

最終的な利益

効率性

ROE

高水準

17.0%

株主資本に対するリターン

ROA

標準

3.6%

総資産に対するリターン

自己資本比率

注意

21.7%

財務の安定性

その他

EPS

黒字

882円

1株あたり利益

BPS

5,570円

1株あたり純資産

配当性向

20.4%

利益のうち配当の割合

FCF

マイナス

-3000億円

自由に使えるお金

業績推移(過去5期)

年度売上高営業利益純利益ROEEPS
20216.2兆円-190億円-1.7兆円-15.0%-856.2
20226.2兆円0.1%-4500億円-9700億円-11.7%-469.3
20236.1兆円2.0%2200億円9451億円11.0%456.2
20246.8兆円11.0%5800億円4620億円4.8%224
2025最新7.1兆円5.0%9500億円1.8兆円17.0%882

企業ヘルスチェック

48/100
普通

AI投資で急回復中ですが、巨額負債と業績の不安定さがリスクです。

診断項目

業績の安定性

純利益は-1.7兆円から+1.8兆円まで激しく変動。

投資ファンドの損益が業績を大きく左右するため、毎年の予測が非常に難しい企業です。

有利子負債

有利子負債は20兆円超。自己資本比率は21%台。

大きな借金を抱えており、金利が上がると返済負担が増える点に注意が必要です。

AI関連資産

Arm(AI半導体IP)を9割以上保有。AIブームで株価が急騰。

AI需要の恩恵を最も直接的に受けられる資産構成になっています。

経営リスク

孫正義氏の判断一つで巨額投資・売却が行われる集権的な経営スタイル。

経営の透明性が低く、予期せぬ大型投資で財務状況が急変することがあります。

注目タイムライン

直近

Arm株の動向とビジョン・ファンドの投資先評価が直近の業績に直結します。

中期

生成AI・ASI関連投資の成果が数年以内に問われます。

長期

AIインフラ投資の覇権を握れるかどうかが長期の評価を決めます。

学びのポイント

ソフトバンクGは電話会社ではなく、AIや技術系企業に投資するファンド会社です。
Armというチップ設計会社を持っており、スマホ・AIの普及で価値が急上昇しています。
業績の良し悪しは、投資先の株価次第で大きく変わります。

AIブームの恩恵を最大限に受けられる資産構成を持つ一方、財務リスクと業績変動の大きさは要注意です。高リスク・高リターン型の銘柄として位置づけられます。

リスク診断

投資先の株価下落や市場環境の悪化で業績が急激に悪化するリスクが高く、過去に1〜2兆円規模の赤字を計上した実績があります。

有利子負債が数十兆円規模に上り、金利上昇局面では利息負担が急増します。

関連ニュース

Arm株高騰でSBG、含み益が急拡大

ポジティブ1か月前

AIチップ需要を背景にArm株が高騰し、SBGの保有資産評価額が大幅増加。

孫氏、ASI投資に数兆円規模を宣言

ニュートラル2か月前

人工超知性(ASI)の実現に向けて巨額投資を継続する方針を表明。

本ページの情報は投資勧誘を目的とするものではありません。データはスナップショット(固定値)であり現在の市場状況を反映しない場合があります。