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東海旅客鉄道株式会社

9022
TSE陸運業
どんな会社?

東京〜名古屋〜大阪を結ぶ東海道新幹線を運営する鉄道会社です。日本で最も利用者が多い新幹線路線を独占的に運営しており、非常に高い収益性を誇ります。

ざっくりまとめ
  1. 1.東海道新幹線(東京〜大阪)を独占運営する日本で最も収益力の高い鉄道会社です。
  2. 2.コロナ禍の大赤字から急回復し、今は過去最高水準の利益を上げています。
  3. 3.将来は東京〜大阪をさらに速く結ぶリニア新幹線を建設予定(10兆円超の投資)。
  4. 4.リニア建設費の返済が長期的な財務負担になることが懸念されています。

AI サマリー

業績

東海道新幹線を運営する日本のインフラ中核企業。東京-大阪間という日本最大の旅客流動軸を独占的に担い、コロナ後に急回復。ROEは23〜25%と鉄道会社として世界最高水準を誇ります。リニア中央新幹線建設が最大の長期課題。

ニュース

東海道新幹線のインバウンド利用が急増し、旅客収入が過去最高を更新。リニア中央新幹線は静岡県との協議が続いており、開業時期の見直しが議論されています。

リスク

リニア建設費(10兆円規模)の返済が長期にわたり財務負担になります。また少子化・人口減少で長期的な旅客需要の縮小が見込まれます。

投資スコア

70/100
ポジティブ

東海道新幹線という「日本の大動脈」を握る独占インフラ企業。コロナ後の業績回復は圧倒的ですが、リニアという大型投資が長期の懸念です。

1東海道新幹線という日本最高の収益インフラを独占運営。
2コロナ後にROE24%台を実現した圧倒的な収益回復力。
3リニア建設費という超長期の財務負担が重くのしかかる。
4静岡県との協議難航でリニア開業の見通しが不透明。

主要財務指標

2025期(最新)

収益

売上高

2.0兆円

企業の総売上

営業利益

7300億円

本業の稼ぎ

経常利益

6920億円

経常的な利益

純利益

4880億円

最終的な利益

効率性

ROE

高水準

24.8%

株主資本に対するリターン

ROA

高水準

6.1%

総資産に対するリターン

自己資本比率

注意

26.0%

財務の安定性

その他

EPS

黒字

1,267円

1株あたり利益

BPS

5,406円

1株あたり純資産

配当性向

15.8%

利益のうち配当の割合

FCF

余裕あり

4900億円

自由に使えるお金

業績推移(過去5期)

年度売上高営業利益純利益ROEEPS
20218750億円-1810億円-1780億円-11.2%-462
20221.4兆円55.3%2250億円1070億円7.0%277.9
20231.8兆円32.1%6050億円3970億円23.9%1,031
20241.9兆円6.3%6800億円4480億円24.7%1,163
2025最新2.0兆円5.8%7300億円4880億円24.8%1,267

企業ヘルスチェック

70/100
良好

東海道新幹線独占運営による圧倒的収益力を持つが、リニア建設費が長期財務課題です。

診断項目

ROE・利益率

ROEが24〜25%。鉄道会社として世界最高水準の収益性。

東海道新幹線の高稼働率と運賃収入の独占性が高い収益性をもたらしています。

業績回復

コロナ禍の大赤字から急回復し、過去最高水準の利益を更新中。

インバウンドと国内旅行の正常化で、営業利益が急速に回復しています。

有利子負債

自己資本比率26%。リニア建設で有利子負債が膨らんでいる。

10兆円規模のリニア建設投資が長期的な財務負担になっています。

リニアリスク

静岡県との協議が難航し、開業時期が当初より遅れる見通し。

開業遅延が長期成長ストーリーに影を落としていますが、事業継続には影響なし。

注目タイムライン

直近

東海道新幹線のインバウンド需要継続と運賃改定効果が直近業績の鍵です。

中期

リニア開業時期の確定と静岡県との合意が中期の最大注目点です。

長期

リニア開業後の東海道新幹線との共存モデルと、長距離旅客市場の維持が長期評価を決めます。

学びのポイント

東京〜大阪を結ぶ東海道新幹線を運営する会社で、日本で最も儲かる鉄道会社です。
コロナ禍で大赤字になりましたが、今は急回復して利益が過去最高水準になっています。
将来のリニア新幹線の建設に10兆円以上を投資する計画で、長期的な財務への影響が注目されます。

JR東海は東海道新幹線という日本最強のインフラを独占運営し、世界最高水準の鉄道収益性を誇ります。リニア建設という超大型投資を抱えながらも、業績は過去最高水準に回復しています。

リスク診断

リニア中央新幹線の建設費10兆円規模が長期にわたる財務負担になります。

リニア開業の遅れが長期成長戦略の見直しを迫る可能性があります。

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本ページの情報は投資勧誘を目的とするものではありません。データはスナップショット(固定値)であり現在の市場状況を反映しない場合があります。