三菱商事株式会社
8058三菱グループの総合商社で、石油・LNG・銅などの資源から食料・自動車・インフラまで世界中で幅広く事業を展開しています。世界最高の投資家バフェット氏が最も多く株を持つ日本企業として有名です。
- 1.バフェット氏が日本株の中で最も多く株を持っている総合商社です。
- 2.純利益が5年間で約7倍に拡大した実績があります。
- 3.資源・エネルギーから食料・インフラまで幅広く投資する「なんでもある」総合商社です。
- 4.資源価格が下がると業績が大幅に落ちることがあるため、価格動向に注意が必要です。
AI サマリー
三菱グループの総合商社として資源・エネルギー・食料・自動車・インフラを幅広く展開。バフェット効果で注目を集め純利益は5年間で約7倍に急拡大。資源価格の高騰から脱炭素・社会インフラへの転換も進めています。
バークシャーが三菱商事株を追加取得し保有比率が約9%に達したことを発表。ローソンとの提携強化、脱炭素に必要な銅・コバルト権益の取得も積極的に推進しています。
エネルギー・資源の価格変動が業績に大きく影響します。2021年度は資源安で大幅減益した経験があります。また事業規模が大きい分、一つの事業での損失が業績に影響します。
投資スコア
バフェット氏が最も多く保有する日本の大型商社。資源・脱炭素・食料・インフラの総合力で安定した高業績を維持しています。
主要財務指標
2025期(最新)収益
売上高
21.5兆円
企業の総売上
営業利益
7600億円
本業の稼ぎ
経常利益
1.1兆円
経常的な利益
純利益
1.2兆円
最終的な利益
効率性
ROE
高水準11.5%
株主資本に対するリターン
ROA
標準4.8%
総資産に対するリターン
自己資本比率
普通43.5%
財務の安定性
その他
EPS
黒字753円
1株あたり利益
BPS
6,973円
1株あたり純資産
配当性向
25.8%
利益のうち配当の割合
FCF
余裕あり7500億円
自由に使えるお金
業績推移(過去5期)
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | ROE | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | 12.9兆円 | 2600億円 | 1720億円 | 2.8% | 106.9円 |
| 2022 | 17.3兆円▲34.1% | 5800億円 | 9370億円 | 13.1% | 585.7円 |
| 2023 | 19.6兆円▲13.2% | 6800億円 | 1.2兆円 | 14.2% | 741円 |
| 2024 | 20.6兆円▲5.1% | 7300億円 | 1.1兆円 | 12.1% | 716円 |
| 2025最新 | 21.5兆円▲4.6% | 7600億円 | 1.2兆円 | 11.5% | 753円 |
企業ヘルスチェック
5大商社最大手として、バフェット氏が最多保有する世界注目の日本株です。
診断項目
純利益が5年間で1,720億円から1.2兆円へ約7倍に急拡大。
資源価格の高騰と多角化した事業ポートフォリオが大幅な利益増をもたらしました。
ROEは11〜14%台。商社の中で安定した水準。
大規模な事業ポートフォリオを効率的に運営し、高いROEを維持しています。
自己資本比率が35%から43%へ大幅改善。
利益の積み上げで自己資本が着実に増加し、財務体質が強化されています。
エネルギー・資源事業の比率が高く、価格変動で業績が左右される。
2021年度は資源安で大幅に業績が落ちた経験があります。
注目タイムライン
LNG・石炭・銅の国際価格と中国需要の動向が直近業績を左右します。
脱炭素関連資源と社会インフラへの投資成果が中期収益の鍵です。
エネルギー転換(化石→再エネ)という大きな流れへの対応力が長期評価を決めます。
学びのポイント
三菱商事はバフェット氏が選んだ日本最大の総合商社です。資源・脱炭素・食料・インフラを幅広く手がける総合力と高い収益性が評価されています。
リスク診断
原油・LNG・石炭などの資源価格が下落した場合、利益が急減するリスクがあります。
5大商社の中で最も規模が大きいため、海外事業リスクも大きくなっています。
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