株式会社オリエンタルランド
4661東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを運営する会社です。「夢の国」という圧倒的なブランド力を持ち、全国から何度も来場する熱狂的なファンに支持されています。
- 1.東京ディズニーリゾートを独占運営する、日本唯一の「夢の国」企業です。
- 2.2024年に新エリア「ファンタジースプリングス」が開業し、売上が急拡大しています。
- 3.チケットを値上げしても来場者が減らない、強固なブランド力が最大の魅力です。
- 4.感染症や大規模災害の際には業績が一気に落ちるリスクがある点に注意が必要です。
AI サマリー
東京ディズニーリゾートを運営するエンタメ施設の独占企業。コロナ禍の赤字から急速にV字回復し、2025年度の売上は過去最高の6,400億円に到達見込み。「夢の国」というブランド力と高い参入障壁が最大の強みです。
東京ディズニーシー拡張エリア「ファンタジースプリングス」が2024年に開業し集客が急増。チケット価格の段階的値上げを実施しながらも、来場者満足度は依然高水準を維持しています。
新型感染症・自然災害発生時には入場規制で業績が急落するリスクがあります(コロナ禍での赤字が証明)。また株価のバリュエーションがPER40〜60倍と高く、期待外れ時の下落リスクがあります。
投資スコア
「夢の国」の独占運営という唯一無二のビジネスを持つ企業。感染症リスクと高バリュエーションには注意が必要です。
主要財務指標
2025期(最新)収益
売上高
6400億円
企業の総売上
営業利益
1680億円
本業の稼ぎ
経常利益
1650億円
経常的な利益
純利益
1240億円
最終的な利益
効率性
ROE
高水準14.9%
株主資本に対するリターン
ROA
高水準8.0%
総資産に対するリターン
自己資本比率
安定54.4%
財務の安定性
その他
EPS
黒字177円
1株あたり利益
BPS
1,244円
1株あたり純資産
配当性向
19.8%
利益のうち配当の割合
FCF
余裕あり1280億円
自由に使えるお金
業績推移(過去5期)
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 | ROE | EPS |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | 1710億円 | -500億円 | -540億円 | -8.2% | -77.4円 |
| 2022 | 3224億円▲88.6% | 400億円 | 280億円 | 4.3% | 40.2円 |
| 2023 | 4718億円▲46.3% | 980億円 | 710億円 | 10.2% | 101.7円 |
| 2024 | 5796億円▲22.8% | 1420億円 | 1040億円 | 13.6% | 149円 |
| 2025最新 | 6400億円▲10.4% | 1680億円 | 1240億円 | 14.9% | 177円 |
企業ヘルスチェック
東京ディズニーリゾートという唯一無二のブランドを持ち、過去最高業績に向けて快走中です。
診断項目
コロナ禍の1,710億円から2025年度6,400億円へ急回復・最高更新。
新エリア開業とチケット値上げが相乗効果を発揮し、急速な収益回復を実現しました。
ROEがコロナ禍の赤字から14.9%へ急改善。
コロナ禍を乗り越え、高い収益性を取り戻しています。
自己資本比率54〜61%。財務体質は健全。
コロナ禍でも自己資本を維持し、財務体質の強さを証明しました。
コロナ禍の2021年度は545億円の営業赤字を計上した実績がある。
来場者ゼロになるリスクがあり、特定のリスクに対して極めて脆弱な業種です。
注目タイムライン
新エリアへの追加投資とチケット価格戦略が直近業績を左右します。
ファンタジースプリングスの集客定着と次の大型投資計画が中期の注目です。
ディズニーブランドの永続的な人気と来場体験の進化が長期の企業価値を支えます。
学びのポイント
オリエンタルランドは東京ディズニーリゾートという唯一無二の資産を持つ企業です。感染症リスクと高いバリュエーションには注意が必要ですが、ブランドの永続的な価値が強みです。
リスク診断
感染症・自然災害による入場規制が発生した場合、収益が一気にゼロ近くまで落ちるリスクがあります(コロナ禍の経験)。
PER40〜60倍という高いバリュエーションは、業績が予想を下回ると大幅な株価下落につながります。
関連ニュース
ファンタジースプリングス効果で過去最高売上へ
2024年開業の新エリアが集客を押し上げ、2025年度の売上が過去最高水準に到達見込み。
チケット値上げでも来場者数維持、ブランド力を証明
段階的なチケット値上げを実施したにもかかわらず、来場者数・満足度は高水準を維持。
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